風邪引き真っ最中、嫁の帰省などを兼ねて移動した関西は東京より明らかに寒い・・・寒気がする・・・想定外なことに空港では誰も待っていない・・・合流後すぐに飲茶しようねっていってたのに・・・なに今から出る?・・・もういいよ・・・渡すべく手に持ったおみやげの重さが増す・・・体調悪いせいか、どうも辛抱が足りない人間になっていることに気がつき、気をとりなおすことに。いやはや(汗
とりあえず2,3本電話してその後の段取りをつけなおし、551の蓬莱に向かった。JASで降り立つと、551は真逆なので、距離はある。しかし、どれだけ荷物が多くてもいかなければならないのだ。お好み焼き、たこ焼き、うどんに次いで、関西でしか気持ちよく食べられないものにエントリーされてくるもの、それは551.(笑 幸い、料理関連は器用な嫁のおかげでお好み焼き、たこ焼きはなかなかの上物を自宅で食べられるようになった。うどんもうちで食べるとつゆは透明。(東京のあのどす黒いだしは、そばにしかあわない。でもそば屋でうどん頼むと、あれに無理やりうどんもいれちゃうからなぁ。)
てことで、551.主に嫁は小龍包(ショウロンポウ)がお気に入りだ。私は何度か香港にもいって飲茶関連は大抵のことは知っているつもりだったが、ショウロンポウの食べ方を指摘されて目からうろこが落ちる思いだった。今まではさくっと箸でつまんでたれにつけて食べていた。しかし、551によると、まず箸でつまむか、レンゲですくってしまい、つまりショウロンポウ本体を一旦レンゲの中にすっぽりと置き、そのレンゲのままたれを少々すくい、一気に、あるいはかじって粛々と食べることができるというわけだ。
この方法だと、従来の方法にありがちな問題を回避できる。つまり、箸でつまんだまま食べると、皮がやぶれて内部のスープを落としきってしまう、それを回避するために一口で食べようとすると、やけどしかねないほど熱い、で、たれなんぞつけてる余裕はなーい!うまみを満喫できなーい!という問題。
てことで読者の皆様には、ショウロンポウを食べるときには慎重にレンゲに移して、その先をちょんちょんとたれにつけながら、内包物のスープも含めてまったり召し上がっていただきたい。
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