09 May, 2003

英語で○○してみる。

松井がメジャーに行ったころに新庄が「英語覚えるにはDVD。これしかない」と言っていたが、それは「面白くないとやる気がでない」ということなのだろうね。そういえば、ヒアリングマラソンにLinusへのインタビューが出てきたということでkaza氏が俄然やる気を出している。

「たとえばこういうときはこうです」という勉強というのは、受験的というか、連結性を成り立たせるのも難しく、既存知識や日常経験というカードをつなぐシナプスが刺激されないように思う。ずいぶん前に買った、「英語で日記を書いてみる」という本を思い出し、手にとってみた。うーん、結局、フレーズ集なのだなあ・・・。逆引き的な使い方はいいんだけど、これを見て「書きたい」という意欲はわかない。やはり、日記も、実際の英語のおもしろいものを読んで、なおかつ真似して書いてみるというプロセスを選んだほうが早く身につくということだろう。

そういえば、matzさんことまつもとゆきひろさんによると『私は「blog」と「にっき」を区別しない人です。あんなのたんなるスタイルの違いじゃないかと』と。それはそれでいいんだが、逆説的に、「スタイル」という角度で区別・分別(ぶんべつ)する人にとっては別のものだということになるわけで。 いずれにしても、「スタイルの違いは気にしない」というmatzさんの「らしさ」も垣間見えたきがした。じゃ、とりあえず面白そうな英文blogを探すかな。 (5/11追記:「やはりこれは違うものだと感じるようになった。 」とのこと。やはり、「blogと日記の違い」というお題は、境界線を引くよりも、何を主体とし、何を書くか、なぜ書くか、というレイヤーで思考すると面白い。)

他に、英語で*毎日できる*なにか建設的なことはないだろうかと考えていると、たとえばお祈りをしてみるとかどうなんだろうと。早速、友人にお願いしてGETした英文は、なるほどーと思わせるところがあった。英語の聖書でPsalmsなりMatthew 6あたりみりゃわかるっちゃーわかる英文だったが、やはりハートがこもっている気がした。これが座学と実践の違いなのだろう。

しばらく英語しゃべってないから、しゃべってシナプスを刺激しよう。

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