28 October, 2002

エスプレッソまっすぃーん

クレジットカードのポイントを商品に交換してみた。まずは、必要だろうとのことでT-FALの鍋セット。そしてエスプレッソマシン。(相方のykちゃんがコーヒーを飲むときは、牛乳飲めないくせになぜかオーレにしちゃうので、エスプレッソとは無縁なのだよね。)最近、スタバでもタリーズでも、エスプレッソをダブルで頼むことが多い。あの、少量でも脳天にきーんと来る感じがいい。水(チェイサー風に)をつけて、濃いコーヒーを飲むのはいい感じだ。15年近く昔に喫茶店のにいちゃんだったこともあり、エスプレッソマシンはあこがれていたというのもある。

さて、このエスプレッソますぃーん、どこがマシンやねんと突っ込みたくなるほど単純なつくりだ。3部位に分かれているミニチュアポット型。しかもガス台で直接火にかける。本体は、水をいれるポット部分、コーヒー豆(もちろん粉)を入れるフィルタ部分、そして煮出したコーヒーをためる部分となっている。それらをぜんぶねじこんでつないで、とろ火にかける。およそ5分で煮出し完了。サイフォンの原理でおいしいエスプレッソが抽出されているというわけだ。これをマグカップに注いでも、半分にもならない。しかし、「濃い」。脳みそのお目覚め中枢に、直接点滴を打っているような感じさえ受ける。

さて、このイタリア製ますぃーん、スペックによると二人分と書いてあるが、まさにちょうどダブルショットの量。二人分というよりダブルだってことね(笑 なので、ぐびっと一人で飲んじゃう。きっと取り合いもおきないことだろう。(めでたい)客に振舞うには少し不足気味か。試聴会を家でやらなきゃいいわけだ(フフフ。で、その、ことことと煮込んでできたエスプレッソ、不安に思いながら飲んだら、これがまたうまい。超うまい。まじうまい。どうしようかな、オフィスに置くか、自宅においておくか迷うところだ。

p.s. 安いコーヒー豆でもそこそこうまいエスプレッソができるので、ついつい近くのスーパーで安売りしていたコーヒーを買い足してしまった。でも、タリーズとかスタバの豆でやればもっとうまいんだろうねぇ。
(for comment...[slashdot.jp])

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