ところで、東京の蒸し入り形式のうなぎと、関西の焼きあげと、どっちがうまいかといえばわたしは関西のほうがうまいに違いない。(偏見)味だけでなく、調理方法うんぬん背開きと腹開きなどの違いもあるそうで、このへんはまた築地の大将にでも聞きながらおいおい研究したいところだ。
そういえば、最近、某情報先進県M県の仕事で中部地方に出入りしているのだが、そこでくえる夏には特に絶品のうなぎ料理がある。「ひつまぶし」である。(ひまつぶし、ではないですよ?) これは一人前(といっても茶碗に3杯分はある)の「お櫃(ひつ)」に、ごはんとうなぎの蒲焼きを短冊にしたものが乗っているというシロモノである。
食べ方
- これをまずそのまま茶碗に一杯取り、うな丼的にそのまま食す。
- まだまだ残っているので2杯目を取り、こんどはネギやワサビなどをかけてさくさく食す。
- そして3杯目は2杯目の仕様にしたものに、じゃぶじゃぶとだしをかけて、さっぱりと食す。
夏をのりきるのにこのうなぎをさっぱり食べられるのは最高であろう。
常時夏ばてで時折直っているhykwにお勧めである。次夏ばてをおこしたら、さくっと彼の健康のために中部支店長にでも任命するとするか。フフフ B)
(for comment...[slashdot.jp])
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