先日、ひさびさに神戸に行き、関西支社長のCraftmanと、今年を総括しながら来年のプランをディスカッションした。ひさしぶりの神戸は大して代わり映えもないのだが、ふと、行き先に困った自分がいた。
3,4年前なら、何といえばどこ、のような感じでいくらでも行き先が思いついた。なんと、不覚にも結構忘れていたのだ。そこで、行き先についてはいろいろ協議しながら、エスカルゴを食べよう、ということになった。
選ばれた(思い出された)行き先その1、「ピノッキオ」。中山手通沿いにあるこの店は、神戸でイタリアンを食べさせると1,2を争うと私は思う。(参考までに、もうひとつはkずき君とお姉さんが頑張っている「ソール・エ・フレール」だ。今回はパスしたが。)
エスカルゴ、そして創業以来のシリアルナンバー付きのピザ、ボンゴレ、牡蠣など、魅力的な料理、そして非常に紳士的かつユーモアたっぷりのスタッフ。この店が時折見せる骨太な雰囲気がわたしの記憶を呼び覚ましたのだと再認識。ここのJazzはどうもワインをたくさん飲ませる効果があるようだ(笑
次に、もう少し突っ込んだ話を内緒話のできる環境で、ということで、行き先2、北長狭通の某ビル7F、「アルコバレーノ(ARCOBALENO)」。ここは、初代バーテンの黒田くんがいなくなってからご無沙汰していたのだが、レイアウトも変わり、この店の強みである「料理」を前面に出したダイニングレストランとなっていた。
二人でおなか一杯になってから来たことを後悔しながら、マーケとは、サービスとは、などと語らっていると料理長の東谷くんが参入してきた。彼はこの店の創業以来がんばっている名コックだが、サービス、価格、顧客層に関することでいろいろ思い悩むことがあるようだったが、話し込むうちにいくらか霧が晴れたようだ。なにより。
久しぶりの街を歩きながら、数ある名店の中から思い出した店で楽しんだひとときを振り返り、同時に「ふと、思い出してもらえるサービス」の難しさと大切さを思った。
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18 December, 2003
30 November, 2003
流転の王妃・最後の皇弟
昨晩からこのサイトにやってくるGoogleのキーワードに、「溥傑」、「浩」、「常盤貴子」あたりの複合が多くなっている。11月の最後の2日間、8月に「ラストエンペラーの弟夫婦。」という記事で取り上げた、「流転の王妃・最後の皇弟」がとうとう放送されたのだ。
現時点でストーリーを最後まで見ていないので、音楽評としよう。今回の葉加瀬太郎の音楽は、やはりリフ多用アプローチ。工夫としては、Sus4音程進行まくりのものであるにもかかわらず、チャイナチャイナしていないというところか。正直言って、いささか軽めで物足りないし、風景のダイナミックさ、スケール感を活かしきらない部分もあるように思った。が、まあ、キャスト含め、このドラマの趣向にあわせると、これくらいが良い落としどころといったところなのだろう。
ストーリーを含め、総合した感想は、第二回の放送終了時にまとめたいと思う。
blog:「ラストエンペラーの弟夫婦。」
→ テレ朝による同番組のオフィシャルサイト
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現時点でストーリーを最後まで見ていないので、音楽評としよう。今回の葉加瀬太郎の音楽は、やはりリフ多用アプローチ。工夫としては、Sus4音程進行まくりのものであるにもかかわらず、チャイナチャイナしていないというところか。正直言って、いささか軽めで物足りないし、風景のダイナミックさ、スケール感を活かしきらない部分もあるように思った。が、まあ、キャスト含め、このドラマの趣向にあわせると、これくらいが良い落としどころといったところなのだろう。
ストーリーを含め、総合した感想は、第二回の放送終了時にまとめたいと思う。
blog:「ラストエンペラーの弟夫婦。」
→ テレ朝による同番組のオフィシャルサイト
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22 November, 2003
イイ夫婦の日。
昨年の同日は金曜日で、関西からフィアンセを連れて羽田に、そして中央区役所に行った。保証人などのサインをいただいた大切な紙を戸籍係に提出した日だ。昨年同日のblogを見ると、面白い。
昨年もIW事務局にすみませんって書いてるが、今年もです、すみません。セキュリティニュース的にはsambaに穴、かぁ。今年はdebianクラックで大賑わいだ。社会的には、依然、北朝鮮問題も継続している。亡命したらしい日本人女性の安否がそろそろ不明になってきている模様。
ついでに書くと、2003年の今日時点の日経平均については、上がり調子の行き過ぎ間からの下落に東京にテロの危険などが嫌気されて再度どかっと1万円割れした状況から、いくらかのリバウンドと、NY株に振り回されつつの様子見からちょっともみあった数日を終えた金曜日の日経平均終値が9,852円。これは来年のための備忘録としよう。
昨年のblogの記事の最後には「続き」でslashdotにリンクしていて、そこにわんさと皆さんのコメントをつけていただいている。これまで、何人かの婚姻届を見ているし、わたしが保証人になったペアもある。自分が保証人欄に記載するのはおごそかな気持ちになったものだ。しかし、婚姻届の保証人というのは、届けそのものの信憑性を保証するものであり、その後の二人のなにがしを保証できるものではない。エンドース - 裏書き - のようなものだ。そういう意味では、コメントくださった皆さまは、いわばこの届け出のエンドースをいただいたように感じている。ありがとう。
一年、本当に早いものだ。実感としては、「いい夫婦」にしていくためにはどうしていこうかなんて考える暇もなく、あっという間に過ぎ去ったという感じ。これからだろうね、しっかりやっていくのは。一年目なんて地に足をつける暇もなかったよ。
2クール目もよろしく、愛妻yk。
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12 November, 2003
「オープンソースでどこまでできる」はどこまでできる?
※記事が全三回、ITProで公開されました(リンクは記事の最後)。[11/20]
実は、日経システム構築10月号に「オープンソースでどこまでできる 第6回 Webアプリケーション開発言語PHP」の記事を寄稿した。その記事はいろんな意味で反響のあった記事だったので少し紹介したいと思う。PDFlibは定評を伸ばし、その後も右肩上がりで採用事例は増えている。一方、同記事でコンペティタを正しく紹介したばっかりに某社の代理店一覧からは消されてしまった。(もちろん、業務には全く支障ないのでご安心を)
PHPテクノロジそのものに関しては、良いことばかり書くのではと思われがちだろう。コミュニティ的にはPHPユーザ会プログラム委員長をつとめてきたし、PHPのブランディングをビジネスのひとつのポイントとしてきたからだ。しかし、「オープンソースの可能性」に関する記事であるからには、弱点もばっちり明確に指摘できなければならない。
もちろん、それなりにバランス感覚を持ち合わせているが、この手の記事においては、多少自社の利害が関係しても、良いものは良い、そうでないものはそうでないと言えなければ、岡田も焼きが回ったといわれることだろう。そうではないことを示したまでだ。その点、本記事担当の日経BPの記者や、編集長は、「真実なこと」は何かということにこだわる姿勢のために最後まで非常に誠実に尽力してくださり、くだらない言いがかりの対応をしてくださった。まあこの件に関しては、機会があれば話すとしよう。
さて、その問題の記事の前半部分がITProの記事としてトップページからリンクされ、掲載された。ITProは最近、「ITProオープンソース」というコーナーを設けているので、こちらからもリンクされている。読者の予想に反して、非常にわかりやすい記事になっているはずだ(笑 記事の文字数圧縮のために、語調や言い回しなどはわたしの文章の原型をあまりとどめていないが、間違いなくわたしの文章がソースとなっている。
この記事(システム構築10月号およびWEB掲載分)の反響は結構あり、TechStyleへの誘導数などをみても、評価向上にもつながっているようだ。また、共感を覚えてくださった方々からのメールというプレゼントにも随分励まされている。
福岡の柴田(ひ)さんからは、感想文つきのメールをいただいた。久しぶりのご連絡、本当にどうもありがとう。今週末の関西でのご講演もがんばっていただきたい。かつてコミュニティで共に額に汗したメンバーが、オープンソースビジネスの切り盛りをしているというのはうれしいことだ。
なお、この記事、その(2)も近日中に公開されると思うので乞うご期待。なお、この印刷されたものが、日経BP社のご好意で弊社オフィスのわたしのデスクに山積みされているので、紙で読みたい方はメールなどで遠慮なくお申し出くだされ。お送りしたいと思う。
「日経BP ITPro」
「日経BP ITProオープンソース」
寄稿記事:【オープンソースでどこまでできる】第6回 Webアプリケーション開発言語PHP
〜短期開発に適した柔軟な言語/性能や安全性の確保に注意
・(1)概要/多くの連携機能や関連ツール
・(2)JavaServer Pagesとの違い/永続的接続やキャッシュで性能向上
・(3)大規模アプリでの開発効率低下を防ぐ
コメントくださっている方へのリンク:
PHP観測所〜PHP 関連の動向ヲチ
実は、日経システム構築10月号に「オープンソースでどこまでできる 第6回 Webアプリケーション開発言語PHP」の記事を寄稿した。その記事はいろんな意味で反響のあった記事だったので少し紹介したいと思う。PDFlibは定評を伸ばし、その後も右肩上がりで採用事例は増えている。一方、同記事でコンペティタを正しく紹介したばっかりに某社の代理店一覧からは消されてしまった。(もちろん、業務には全く支障ないのでご安心を)
PHPテクノロジそのものに関しては、良いことばかり書くのではと思われがちだろう。コミュニティ的にはPHPユーザ会プログラム委員長をつとめてきたし、PHPのブランディングをビジネスのひとつのポイントとしてきたからだ。しかし、「オープンソースの可能性」に関する記事であるからには、弱点もばっちり明確に指摘できなければならない。
もちろん、それなりにバランス感覚を持ち合わせているが、この手の記事においては、多少自社の利害が関係しても、良いものは良い、そうでないものはそうでないと言えなければ、岡田も焼きが回ったといわれることだろう。そうではないことを示したまでだ。その点、本記事担当の日経BPの記者や、編集長は、「真実なこと」は何かということにこだわる姿勢のために最後まで非常に誠実に尽力してくださり、くだらない言いがかりの対応をしてくださった。まあこの件に関しては、機会があれば話すとしよう。
さて、その問題の記事の前半部分がITProの記事としてトップページからリンクされ、掲載された。ITProは最近、「ITProオープンソース」というコーナーを設けているので、こちらからもリンクされている。読者の予想に反して、非常にわかりやすい記事になっているはずだ(笑 記事の文字数圧縮のために、語調や言い回しなどはわたしの文章の原型をあまりとどめていないが、間違いなくわたしの文章がソースとなっている。
この記事(システム構築10月号およびWEB掲載分)の反響は結構あり、TechStyleへの誘導数などをみても、評価向上にもつながっているようだ。また、共感を覚えてくださった方々からのメールというプレゼントにも随分励まされている。
福岡の柴田(ひ)さんからは、感想文つきのメールをいただいた。久しぶりのご連絡、本当にどうもありがとう。今週末の関西でのご講演もがんばっていただきたい。かつてコミュニティで共に額に汗したメンバーが、オープンソースビジネスの切り盛りをしているというのはうれしいことだ。
なお、この記事、その(2)も近日中に公開されると思うので乞うご期待。なお、この印刷されたものが、日経BP社のご好意で弊社オフィスのわたしのデスクに山積みされているので、紙で読みたい方はメールなどで遠慮なくお申し出くだされ。お送りしたいと思う。
「日経BP ITPro」
「日経BP ITProオープンソース」
寄稿記事:【オープンソースでどこまでできる】第6回 Webアプリケーション開発言語PHP
〜短期開発に適した柔軟な言語/性能や安全性の確保に注意
・(1)概要/多くの連携機能や関連ツール
・(2)JavaServer Pagesとの違い/永続的接続やキャッシュで性能向上
・(3)大規模アプリでの開発効率低下を防ぐ
コメントくださっている方へのリンク:
PHP観測所〜PHP 関連の動向ヲチ
07 November, 2003
楽しい会話へのOpen Sesami.
話の妙味、雑学といえば、「トリビアの泉」って番組で「へぇ〜」なんて話題を提供してくれていますね。でも、話は大して続かないし、爆笑を招けても、一発モノで終わってしまうかもしれません。面白いけど、会話を楽しむにはちょっと力不足のような気がします。
昔々、先人の知恵ということで、楽しい会話へのOpen Sesami(開けゴマ)を教えてもらったことがあります。営業バリバリ・接客のプロなら、もう焼きつきすぎてあたりまえのことでしょうが、IT業界の奥深くにいると、会話を楽しむことそのものでさえできない(する必要も感じない)人は少なくないかもしれません。
1.「裏木戸に立てかけさせし衣食住(ウラキドニタテカケサセシ)」
これは、営業職の神器的キーワードですね。ただし、ビジネスミーティング開始時に使えるものは非常に少なく、むしろ飲みや食事の席で、お客様にひとしきりしゃべってもらったあとに使うという感じ。
(裏)裏話/(キ)気候、季節/(ド)道楽/(ニ)ニュース/(タ)旅
(テ)天気/(カ)家族、家庭/(ケ)健康、景気/(サ)サラリー、酒
(セ)セクシャル/(シ)趣味、仕事/衣食住。
2.「適度に整理すべし(テキドニセイリスベシ)」
これは、水商売のホステスさんの心得だそうで、もう少しシンプルで、かつ話し込める話題がよく埋まっています。
(テ)テレビ/(キ)気候/(ド)道楽/(ニ)ニュース/(セ)生活、セクシャル
(イ)いなか/(リ)旅行/(ス)スポーツ、スター、スキャンダル
(ベ)勉強/(シ)仕事
まあ、お酒の席で当り障りのない話題ってのはこういうことだということでしょうね。しかし、注意も必要。特に、セクシャルな話題は地雷だらけです。それだけに、話しやすい話題の中での、ちょっとしたサプライズが欲しいところ。これが会話を面白くするポイントというところなのでしょう。
それにしても、まだまだ「ツカミ」とか「小ネタ」とかありますよね。また、業界ごとの盛り上がるキーワードもあることでしょう。ここはひとつ、会社、お店、個人でオリジナルを開発してみませんか。
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昔々、先人の知恵ということで、楽しい会話へのOpen Sesami(開けゴマ)を教えてもらったことがあります。営業バリバリ・接客のプロなら、もう焼きつきすぎてあたりまえのことでしょうが、IT業界の奥深くにいると、会話を楽しむことそのものでさえできない(する必要も感じない)人は少なくないかもしれません。
1.「裏木戸に立てかけさせし衣食住(ウラキドニタテカケサセシ)」
これは、営業職の神器的キーワードですね。ただし、ビジネスミーティング開始時に使えるものは非常に少なく、むしろ飲みや食事の席で、お客様にひとしきりしゃべってもらったあとに使うという感じ。
(裏)裏話/(キ)気候、季節/(ド)道楽/(ニ)ニュース/(タ)旅
(テ)天気/(カ)家族、家庭/(ケ)健康、景気/(サ)サラリー、酒
(セ)セクシャル/(シ)趣味、仕事/衣食住。
2.「適度に整理すべし(テキドニセイリスベシ)」
これは、水商売のホステスさんの心得だそうで、もう少しシンプルで、かつ話し込める話題がよく埋まっています。
(テ)テレビ/(キ)気候/(ド)道楽/(ニ)ニュース/(セ)生活、セクシャル
(イ)いなか/(リ)旅行/(ス)スポーツ、スター、スキャンダル
(ベ)勉強/(シ)仕事
まあ、お酒の席で当り障りのない話題ってのはこういうことだということでしょうね。しかし、注意も必要。特に、セクシャルな話題は地雷だらけです。それだけに、話しやすい話題の中での、ちょっとしたサプライズが欲しいところ。これが会話を面白くするポイントというところなのでしょう。
それにしても、まだまだ「ツカミ」とか「小ネタ」とかありますよね。また、業界ごとの盛り上がるキーワードもあることでしょう。ここはひとつ、会社、お店、個人でオリジナルを開発してみませんか。
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