やんなきゃいけないタスクをキャッチアップすることに、いちいち時間を使うのはもったいない。
実は、M1をなりゆきで過ごしたツケを年度末にほうほうの体で消化し、やっとのことでM2に上がれたのですが、卒論を含むタフなM2の一年は、昨年よりも全体像を把握して組織的に物事をこなしつつ、学びの濃度を高めたいものです。
整理すべき対象は多次元的です。クラスごとに異なる受講パターン、論文提出、輪読会、週次タスク(realtime online case studyなど)、あと英語のトレーニングも・・・。これらの煩雑なスケジュール管理やタスク管理は粛々とオン・スケジュールでやりたい。でも、それぞれのタスクは難易度も様々だし関心も違うから、プライオリティもさくさくつけたい。
ツールとしては、ミルクの時間も忘れないというほどの簡単さが売りのRemember the milk、田口さんのところの目標管理ツールのchekpadは普段から使っているのですが、上記のように多次元性の高いもののタスクの立て方にはどうにもしっくり来ない。
学生の、かつMacユーザの皆さん、朗報です(w)。
Mac用のソフトで、Schoolhouse 2というツールを見つけました。これは以前からあるTask Listというソフト(これはバグだらけでとても悲しいツールでした)の後継のようです。(不完全ながらも、Task Listからのデータのimportにも対応しています)
Schoolhouse 2をLeopardで使う人には重要なTIPSがひとつ。このアプリケーションは、現状では「Rosettaを使って開く」という設定がMUSTです。Finderでこのアプリを表示→プレビューから「詳しい情報を表示」→「Rosettaを使って開く」のチェックボックスをONにしておくことです。(この情報はi use thisで見つけました) これで動作が安定し、一部存在した不可解なフリーズがなくなりました。
「人生勉強」と割り切れば、これは仕事の整理ツールにも使えるかもですよ。
・・・おっと、最近、ライフハックでは仕事にならない、と思ってるんだった・・・
この話はまた近いうちに。
1 comment:
ライフハックは人並み以上に仕事が出来る人には、ある種「常識」的なことに過ぎないと思います。
(これと同じ事をLifehack Press2でも見た)
でも最近はそれすら出来ていない輩が多すぎるのも事実かな。
自身を振り返って、自省の意味も含めてみると「ライフハックだけでは仕事は出来ない」と最近思っています。
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