01 June, 2005

ユーザを守る責任とスピード感

CNet Japanに、「カカクコム事件に見るセキュリティの本質とは」 という記事を寄稿しました。クラックされた他社の被害の手口に関する詳細情報は、セキュリティ維持の観点で不可欠だとはいえない。2ページ目では、EBサイトの攻撃から被害の拡散に至る情勢からすると、被害を想定した対応方針が必要で、そのポイントは「スピード感」 であることを示しました。最後に、WEBサイトの運営者の企業のCSR(社会的責任)に言及しました。

ご覧いただければ幸いです。

1 comment:

Anonymous said...

いたずらにカカクコム叩きに偏りがちな昨今の論調の中にあって、セキュリティについての冷静な分析に基づき、事件に対する言及がなされているのがすばらしいと感じました。セキュリティ対策の本質をただされる思いです。

※駄文ながら、私のBlogにも感想を書いてみました。